競馬において重要となるのがデータです。
データと言っても様々な要素がありますが、予想するにあたって最適なデータを選んで、取り入れることが重要です。
データを用いた予想で重要となるのが、容易さです。
自分で分析するのはとても大変であり、補助してくれるソフトの導入が不可欠となります。
では、競馬予想に使えるソフトにはどんなものがあるのでしょうか?
ここでは、無料で競馬予想を行えるソフトを紹介します。
[仲谷式]億の馬券術 競馬予想ソフト
参照元:http://saikyo.k-ba.com/members/rate_buster/gold2/
仲谷光太郎さんが公開している競馬ソフトです。
仲谷光太郎さんは株式トレーディングと地方競馬、夜間はFX、土日はJRAと幅広く資金運用に励んでいます。
自身のメソッドを盛り込んだ仲谷式ルールを元に造り出されたのがこのソフトとなります。
馬券師集団であるレイトバスター社が開発して、JRA-VAN対応フリーソフトとして提供されています。
WEBコンテンツとして高配当馬券を量産し猛威を振るっていたRATE BUSTER! Onlineのソフト版というだけではありません。
高い精度を誇る予想ルール値から導き出した各馬や各馬券の的中率について、JRA-VANのリアルタイムオッズと比較して期待値の高い馬券だけを弾き出すことが可能です。
それだけでなく、IPAT連携でそのまま投票できるというのも魅力的です。
勝つ確率が50%の馬を買い続けた場合、オッズが2.1倍以上ならプラスになるわけですが、各馬の勝つ確率を計算して収支がプラスになるオッズのときだけ買うというスタンスで、期待値と損益分岐点を算出して馬券を購入するのに役立ちます。
着差1秒の意味を再考したり、騎手補正値を取り入れるなど、より精度を高めており、的中率を高めることが可能です。
TARGET frontierJV
参照元:https://jra-van.jp/target/index.html
競馬のデータを取り扱う場合に真っ先に浮かぶのが、TARGET frontierJVです。
圧倒的な知名度を誇り、JRA-VAN DataLab.の競馬情報データ分析ソフトとしても欠かせない存在です。
過去データからのレース抽出と横串を通す形で予想を組み立てることができます。
例えば、レース名や競馬場、条件別、距離・コース別、馬場状況別などの条件において、20年以上のデータからレース結果を抽出できます。
その結果を、あらゆる切り口から横串を通し、分析・検討することが可能です。
前走・近走結果の情報はもちろんのこと、リアルタイムのオッズや当日馬体重などの最新情報も即座に反映されます。
JRA公式データを使用していることで、精度だけでなく速報性の高さが魅力的です。
馬の強さをみきわめる能力指数として、オリジナルの能力指数であるZI指数で馬の強さを判断できます。
これによって、捨てるレースと拾うレースの判断であったり、本命・対抗馬を絞り込むときに役立つこと間違いありません。
投票とも連動できるので、買い目を作成してそのままipatで投票できるのが良いですね。
データ自体は月額を払って入手しなければなりませんが、ソフト自体は無料で利用できます。
馬吉 for Data Lab.
参照元:https://jra-van.jp/dlb/sft/lib/umakichi.html
馬吉 for Data Lab.は、JRA-VANがフリーで提供するデータベースソフトウェアとなります。
開催日の情報を表示できるレース情報と、競走馬や騎手などのデータを検索できるマスター情報がメインです。
JRA-VANが提供するJRAのデータを閲覧することができるので、データの分析と予想に役立つソフトといえます。
競馬新聞以上の情報量が特徴で、メインで選択するレース情報において、馬柱の基本情報から出走馬の坂路調教のタイムなどを閲覧することが可能です。
各馬、騎手、調教師などの名前からリンクがあるので、より詳しいデータを取得することができます。
競馬新聞と桁違いの情報を提供しているというのがすごいですね。
リアルタイム情報では、有力馬の馬体重増減や人気馬の出走取消しといった情報を即座にキャッチでできます。
これによって、鮮度の高い情報からより的中率を高めることができるのです。
出馬表から画面を切り替えて閲覧できるマイニングにおいては、各馬のレース予想タイムも表示されています。
競馬ソフトの予想と照らし合わせることで、さらなる勝馬券の分析と研究に役立てますよ。
複雑なソフトも良いですが、馬吉 for Data Lab.のようなシンプルな方が使いやすくて初心者にもおすすめです。
スーパーパドック2005
参照元:https://jra-van.jp/dlb/sft/lib/superpaddock2005.html
スーパーパドック2005は、かの有名な西田式スピード指数を算出できるソフトです。
西田式スピード指数とは、1992年に西田和彦さんがが競馬最強の法則でスピード指数の理論と実践を連載したことにより明らかになりました。
単行本「革命理論・西田式スピード指数」はベストセラーになり、またたく間に競馬界のスタンダードになりました。
走破タイムの解析をベースとして構築された確固たる理論と的中率の高さによって圧倒的な支持を受け、その後の競馬予想の世界を大きく変えたたと言っても過言ではありません。
西田式スピード指数を計算するためには、基準タイムと馬場指数のデータが必要となりますが、別途スターターパックで手軽に入手できます。
スピード指数入り出馬表が作成可能で、単勝や複勝のリアルタイムのオッズなどの表示が可能です。
スピード指数入りの出馬表印刷ができて、縦印刷、横印刷の選択が可能ですのでお好みのスタイルでレイアウトできます。
有力馬をあぶりだすフィルタ機能によって、特定の条件に合致する成績だけを表示させることもできます。
競走馬の成績履歴・分析機能では、競走馬の競馬場別、距離別などの条件で競走分析が可能となり、とても参考になりますよ。
西田式スピード指数の真髄を感じながら予想できる点は高く評価できます。
競馬シミュレーション◎○▲2 Data Lab.
参照元:https://jra-van.jp/dlb/sft/lib/keibasyumi.html
競馬シミュレーション◎○▲2 Data Lab.は、競馬の予想に決められた価値観は存在しないというスタンスで、ユーザ一人一人が自分の競馬スタイルにあわせて自由に予想条件を作れます。
予想を組み立てる楽しみや予想を検証する楽しみ、予想方法を共有する楽しみを実感できるソフトです。
予想にそのまま乗っかるのも良いですが、このソフトを使用して競馬脳を鍛えるのも良いでしょう。
RHSPEEDER
参照元:https://jra-van.jp/dlb/sft/lib/rhspeeder.html
RHSPEEDERは、スピード指数を算出できるソフトです。
独自の馬場差やレース補正値を完全無料提供しており、既存の指数ソフトより精度の高い指数を算出することを目指しています。
自分で馬場差、レース毎の補正など独自のカイスタマイズもできますし、なんと地方競馬やばんえい競馬も対象となっているのがすごいですね。
IPATや楽天競馬と連動した一発投票も可能となっています。
予想に役立てよう!
今回紹介した競馬ソフトは、ほとんどがデータラボに対応したソフトとなります。
よって、月額費用が発生しますが、ソフト自体は無料です。
予想に役立てて、効率よく稼ぎたいですね。
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